どうも皆さん!
定期的に自然が恋しくなる鍼灸師のB-manabuでーす!
やはり、ココロとカラダが自然を求めているのですね~~~
今回は鍼灸師らしく、東洋医学のお話をしようかと思います。
現代医学とは違う視点になりますが、コツをつかめば十分対応できるものです。
それでは、はじまりはじまり~~
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【気血水のバランスを整える】
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慢性的に眠りが浅い、寝つきが悪いなどの症状は、
東洋医学では気・血・水の変調によるものだと考えられています。
「気」は、生命を維持するためのエネルギー。
「血」は、各器官に栄養を届ける、精神の安定をはかる物質。
「水」は、各器官に潤いを与える物質。
その他、五臓の『心』と『腎』の「血」や「水」の不調によってもたらされます。
『心』が不調になる原因は、以下のようなものです。
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■栄養不足や栄養過多による肥満
■水分の過剰摂取
■強い精神的ショック
■持続的なストレス
■慢性的な睡眠時間の不足
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『心』は中枢神経系を司っており、これが不調を起こすと興奮過多による発熱や顔面紅潮、イライラや不安といったものも現れます。
その他、口内炎や舌の炎症などの症状が起こります。
このような不調が起きた際は、『心』の興奮や不安を鎮める、「気」「血」を補うことをすると良いでしょう。
食事では、アロエや緑茶といった苦味のある食材を摂取すると良いです。
また、シナモンやシソといった気持ちを鎮める作用のある食材を摂取すると良いです。
『腎』が不調になる原因は、以下のようなものです。
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■体の冷やしすぎ
■長期の立ち仕事
■重労働、過労
■恐れをともなう精神的ストレス
■塩分の摂りすぎ
■飲酒過多
■性生活の不摂生
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『腎』の、特に生殖を司る右腎を「命門」といいますが、この働きが異常に高まると、多夢、精神不安などの症状も現れます。
男性の場合、勃起状態が続いたりします。
「腎」の「血」「水」が不足している状態は、発熱しやすい、のぼせ、耳鳴り、めまい、腰やひざのだるさ、寝汗、のどの渇きの症状なども現れます。
このような症状が出た際は、『腎』の「気」や「水」を補うと良いです。
食事では、ヒジキやコンブといった塩からい食材を摂取すると良いです。
また、煎ったクロマメを2倍量の日本酒に5日ほど漬けこむ黒豆酒を摂取すると良いです。
ちなみに冬の季節には黒い食材が良いです
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基本となるのは、『体を温める』『心を穏やかにする』『不摂生をしない』『頑張りすぎない』です。
ココロとカラダはお互いに影響し合っていまして、たとえば、うつ傾向の人は冷え症が多かったりします。
「そんなこと言ったって、難しいよ…。」と思ってしまいます。
少しずつで大丈夫です。
少しずつ改善していって、心身とも健康な状態になれるよう自己管理をしていきましょう
ではっ!!
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noteにて、【まなぶの学んだこと】を連載中!
今回は『そんなことはなかった2つの残酷な現実』です。
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