どうも皆さん!
癒しを求めて高尾山に出かけようと思っている鍼灸師のB-manabuです。
今回は鍼灸師らしく、かつ冬なので五行説における冬に関係するお話をしていきます。
「五行説ってなんなの??」
という人もいるでしょうが、まずは「そういうものなんだ~~!」と受け止めていただけると幸いです
それでは、始めますよ~~~!!
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【五行説「水」の特徴】
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五行説において、季節の「冬」を担当しているのは『水』です。
「湧水を意味し、地の中にあって万物を生み出す源となる。季節は冬を象徴する。」とされています。
五行色体表というものがありまして、臓は「腎」で腑は「膀胱」です。
「腎」には水分代謝を統括し、また、生殖・成長・発育などの働きを担っていると考えられています。「膀胱」は主に尿の排泄を行います。
影響を受けやすい季節は「冬」です。「冬」の冷えは腎に影響を与えやすく、尿か近くなりやすく、膀胱炎などになりやすい時期です。
「腎」は過度の「恐(おそれ)」の感情によって病みやすく、病むと「骨(骨の発育が悪い、骨がもろくなる)」「二陰・耳(精力の減退、耳が遠くなる)」「髪(抜け毛や白髪が増える)」「慄(りつ・恐れておびえる)」「黒(顔色が黒ずむ)」といった症状が現れます。
「腎」を補う食材としては、「クリ」「マメノハ」「ダイズ」「ブタ」があります。
また、「鹹(塩からい)」のとりすぎは、「腎」の負担となりますので要注意です。
※二陰=肛門と陰部
寒さ対策をして冬を過ごしていきましょう
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なかなか行動に移せない人がいますよね。
これは、慢性的に疲れていて「恐怖を感じやすくなっている。」状態になっているのです。もしくは、恐怖におびえるあまり、「行動を起こせなくなっている」状態になっているということです。
鍼灸師という職業柄、現代人がとりつかれている状態は、東洋医学が解決してくれるものだと思っています。
もしかすると、「腎」を回復させると意気揚々と活躍できるかもしれません!
続きは近々投稿しますので、それまで楽しみにしてお待ちください
過去の五行説についてはこちら!
ではっ!
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noteにて、【まなぶの学んだこと】を連載中!
今回は『本当に意味がない3つの活動』です。
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