違う、そうじゃない | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」

最近メールの調子がおかしくて、一部の文章のフォントが勝手に大きくなっている、という事象が発生している。

 

文章を書いている時には同じ大きさなのだが、送信した後に見てみると、ある文章がものすごく大きな級数になっているのだ。

 

相手はそんなこと知らないので、当然ながら、僕が意図的にそこを強調しようとしているのだと思うだろう。

 

たとえば、

 

……何卒よろしくお願いいたします。

それにしても、今日は本当に暑いですね。

くれぐれも熱中症にお気をつけくださいね。

またお会いできるのを楽しみにしております。

 

とかなっていたら、

 

「え? むしろ私が熱中症になることを期待してる? 罠とかあるの? またお会いできることはもう二度とないフラグ?」

 

などと、何かしら意図を読み取ろうとしてしまうかもしれない。

 

「違う、そうじゃない」

 

文字を大きくしたいのはむしろココだ。

 

コミュニケーションはただでさえ難しいのに、こういう事象が起こると本当に困る。

 

これだけで人間関係が破壊されることはリアルにあると僕は思う。

 

まあ、それはそれと諦めるしかないか。

 

そういうわけですので、関係者各位にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

以上、業務連絡でした。