先日のブログでも書いたように、
十条銀座商店街の竹島書店が閉店した。
それにショックを受けていたら、
なんと東十条駅前の井上書店も閉店したらしい。
いずれにせよ、どちらの書店も
長きにわたっておつかれさまでした。
特に竹島書房では拙著もたくさん
自分で買わせていただきお世話になりました(笑)。
Twitterで統さんという方が、
「十条界隈はもう本屋はないのか…悲しみ」
とつぶやいておられるが、本当にその通りで、
街から本屋がなくなるのは悲しい。
というかけっこう困る。
こうなってくると、
「いよいよ自分で本屋をやるか……」
という妄想がふくらんでくる(笑)。
もちろん、大手チェーン店のように
新刊をことごとく揃えるのは無理だし、
僕の性にも合わないだろう。
かなり偏ったコンセプトの方が
むしろ面白いかもしれない。
名前はついさっき思いついた。
「時間堂書店」である。
僕の専門が時間論なので、
時間論の本を中心に哲学書を充実させたい。
新刊も中古も両方扱えたら最高。
カフェスペースも作って、
そこでさまざまなセミナーもやりたい。
著名な哲学者を呼んでの哲学講座、
作家を呼んで文章講座をやるのもいい。
関係ないけど弾き語りのライブもやる
(自分がやりたいだけ)。
講座やライブの後はそのままそこで歓談して、
コミュニティスペースとしても機能する。
あと同時に、出版事業もやりたい。
実はこちらはもうすでに走り始めていて、
すでにチラシも完成している(笑)。
出版や本づくりをお考えの方はぜひご相談ください〜。
それはさておき、
本屋さんはとても夢がある。
みなさまオープンが実現した際は
ぜひお立ち寄りください。
今のところ全妄想です(笑)。