「自殺予防」と「時間論」に関する論文の電子書籍化 | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」

あまり知られていないが、僕はくだらないエッセイだけでなく、ちょっと真面目な論文も時々書いている(笑)。しかし、それらがたとえ学会誌などに掲載されたとしても、研究者以外の人の目にふれることはほとんどない。

 

誰かがインターネットで検索して、「この論文は役立ちそうだから読んでみたいな」と思っても、それが公開されていないことも多いし、掲載されている雑誌を手に入れるのはけっこう大変だ。しかし、せっかくの研究なのだから、せめて、必要な人が必要な時にアクセスできるようにできないものか。

 

そこで思いついたのが、論文の電子書籍化。

 

アマゾンで出版した場合、無料にできるのは3ヵ月間に5日だけで、最低価格も99円と決まっている。それでも全く誰の目にもふれず、手に入れることもできないよりはマシだろう。

 

というわけで、学会などの許可を得て、実験的に自分の論文のいくつかを電子書籍化してみた。僕の論文を必要としている人なんてほとんどいないだろうけど(笑)、たまたま問題意識を共有している人もいるかもしれない。

 

計6冊のうち、上の4冊がすでに無料になっていて、下の2冊も明日の夕方には無料になる予定。無料の設定をしてもけっこう時間差があって、すぐに反映されるわけではないのだ。しかも無料にできるのは数日間だけなので、関心のある方は先にダウンロードしてしまってから、後でゆっくり読むことをオススメします。

 

表紙のデザインのテキトーさは、どうかご容赦いただきたい(笑)。

 

 

■自殺予防に関する論文

 

 

 

 

 

 

 

■時間に関する論文

 

 

 

 

 

 

 

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