久々に新刊を連続で購入。
■星野文紘『感じるままに生きなさい 山伏の流儀』
■田中慎弥『孤独論 逃げよ、生きよ』
装釘からして全然イメージが違うけれど、
僕の中では「人間性」というテーマでつながっている。
田中慎弥氏の芥川賞受賞の会見を
たまたまテレビで見かけた時、
「あ、人間がいる」
と思ったことをよく覚えている。
ブラウン管(いまは液晶か……)
の向こう側に人間を見ることは、
今ではほとんどない。
いや、街中や会社などでも、
ずいぶんそうなってきている。
それだけに彼を見た時は
うれしい気分になったものだ。
山伏の星野文紘さんにいたっては
言うまでもないだろう。
どちらも読むのはこれからなので
内容は全くわからないのだが、
どんな共通項と違いがあるのか。
無事に読み終わって
気が向いたら感想を書きますー。