甘いものを食べても太らない方法 | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」

頭を使っていると、

甘いものが食べたくなるという。

 

脳は糖をエネルギーとして

働くからだ。

 

漫画「デスノート」に登場する

天才探偵「L(エル)」も、

いつも甘いものを食べているキャラ設定により、

その天才性を強調していた。

 

しかも彼は、太らない。

 

曰く、

アタマをめちゃくちゃ使っていれば、

脳がエネルギーとして消費するから、

太ることはない、のだそうだ。

 

これを聞いて「しめた」と思った人は多いだろう。

 

僕もその一人だ。

 

文章などを書いている時は

きっと頭を使っているだろうから、

甘いものを食べても大丈夫なはずだ。

 

それから僕は甘いものを食べることを

あまり躊躇しなくなった。

 

家で飲む珈琲にもたくさん砂糖を入れる。

 

しかも白砂糖ではなく「てんさい糖」だ。

これだけで気分は「天才」だ。

 

ところがである。

 

脳で消費されているはずのエネルギーが、

ぜんぶオナカに蓄積されているのだ。

 

エルはウソを言ったのか。

 

いや、俺がアタマを使っていないのか。

 

いずれにせよ分かったことは、

 

「甘いものをたくさん食べればそのぶん太る」

 

ということだ。

 

少なくとも僕の場合には。

 

おかげでいま毎日開いているのは、

「デスノート」ではなく、

「体重記録ノート」である。

 

 

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