
あの時の衝撃が、
2年ぶりに帰ってくる!
岩崎有二氏の個展、
「yuji iwasaki exhibition 2015」。
彼が創るのは、
紙や粘土などを使って制作した立体を
カメラで撮影した写真作品。
「立体作品を平面作品として再構築する」
という独自の手法は、
見る人に驚きを与えずにはおかない。
「見たことのない表現」を体感したい方は、
ぜひ足を運ばれることをオススメします。
■yuji iwasaki exhibition 2015
期間:12月9日(水)~15日(火)
時間:11:00~19:00
場所:ギャラリーHANA下北沢
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岩崎有二による、HANAでの2回目の個展。
コミカルな動物をモチーフとした、色彩鮮やかで目を引く写真作品は、紙や粘土で製作された立体を、合成する事無く被写体とした物です。これらは立体作品を平面作品として再構築するための手法であり、絵画とも、写真とも、立体とも異なる、新たな表現方法として発表されています。
ビジュアルが楽しく美しいだけではなく、絵画的な要素を取り込んだ被写体の虚構性と、写真の持つ忠実な記録性とが混じり合い、絵画作品-いわば虚構の世界-におけるリアリティとは何か、そういった絵画における普遍的な問いをも内包させています。YBA(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)を創出した現代美術の名門校、ゴールドスミスカレッジ出身の岩崎らしい、強度の高いコンセプトの提示がなされています。独自のリアリティと存在感は、鑑賞者に様々な錯覚や気付きを体験させます。
下北沢にお越しの際は、是非、ご高覧ください。
(「GALLERY HANA SHIMOKITAZAWA」ホームページより)
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岩崎有二ホームページ
http://www.yujiiwasaki.com/

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