田植え体験のお手伝いをした。
「お手伝い」などと言いながら、
実際は自分自身が田植え体験を
してみたかっただけである(笑)
集まったのは
小学生や保護者のみなさん、
先生方やボランティアの方々、
さらには区議会議員さんや
ローカル放送の取材も来ていて、
最終的に100人以上は
いたのではないだろうか。
子どもたちはてっきり
裸足で田んぼに入るのかと思いきや、
靴下をゴムでしばったようなものを履いている。
話を聞くと、
過去に足をケガした子がいたそうで、
その予防のための措置だそうである。
僕はもちろん気にせず裸足で入田。
ひんやり&ぬめっとした感触が心地よい。
父兄さんたちからは、
「泥パックみたいでいいですね~」
と大好評だった。
確かにその日以来、
美脚に磨きがかかったような気が
しないでもない。
子どもたちもみんなとても楽しそうで、
きっといい思い出になったことだろう。
小学2年生と5年生が参加していたのだが、
苗の植え方のキレイさが全然違って、
やはり3年でずいぶん成長するんだなぁ~
ということを実感した。
こうして田んぼを中心に
たくさんの人が集まっているのを眺めていると、
同じように田んぼに集まってくる鳥や虫たちと、
人間は何も違わないように思えてくる。
田んぼは米だけではなく、
実にいろんな命を育んでいる。
そのいろんな命と、
子どもたちはすぐ
仲良しになるのであった。









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