選挙に行くメリット | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
明日はいよいよ選挙の日。

「政治のことはよくわからないし…」

という人もいるかもしれないが、
そういう人こそ選挙に行くメリットは大きい。

なにしろ選挙に行けば、
選挙結果をはじめその後の動向が、
これまでより否応なく気になってくる。

そうすると、
政治のことをわざわざ
学ぼうと頑張らなくても、
勝手に情報が入ってくるようになる。

経済のことをイヤイヤ勉強するより、
とりあえず自分で株を買ってみる方が
100倍吸収が早いのと
同じようなものである。

もちろん、
「投票したい候補者がいない」
という人もいるだろう。

そういう人は哲学者の
内山節さんが言っているように、
せめて「拒否権の行使」として
票を投じるのもいいだろう。

たとえば、
「とにかく今の方向のまま
政治が突っ走るのは止めなければ」
というように。

最近は投票時間を
早めに切り上げるという
困ったことをする自治体も多いので、
投票は早めに行くのがオススメです。


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