白い粉にハマってます | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
いま白い粉にハマっている。

コイツを使っている時には、
普段味わえないような
全能感を感じることができる。

一度使いだすとクセになって、
ものすごくテンションが上がる。

もちろん俺はケミカルより天然派だ。

みんなが思っている以上に
どこでも簡単に手に入るし、
実は値段もそれほど高くない。

そのあまりの効果の素晴らしさに、
コレを「魔法の粉」と呼ぶ人もいる。

あらためて紹介するまでもないと思うが、
もちろん「重曹」のことである。

水に溶かせば洗剤になるし、
撒いておくだけで脱臭効果もある。

ふくらし粉などとして料理にも使えるらしいし、
僕には関係ないが美容にもいいという。

僕の場合は排水口の中に放り込んだり、
湿気がたまりやすい場所に
盛り塩のようにして置いたりしている。

床に何かをこぼしてシミができても、
重曹をふりかけてしばらく置いておけば、
なぜかシミが消えている。

こんなにいろんな活用法があるのに、
口に入れても大丈夫というのは
一体どういうことなのだろうか。

聞くところによると、
食事前に重曹を水に溶かして飲む
「重曹ダイエット」なるものまで
あるというではないか。

しかも妙に手触りがいいので、
ついついたくさん取り出してしまい、
結果的に使いどころを探して
部屋中を徘徊することになる。

なんて粉だ!!

あまりの便利さに、
「本当にコイツは合法なのか?」
と時々疑ってしまうほどだ。

なんて粉だ!!