ついでに中に入っている紀伊國屋に立ち寄った。
もちろん『考えない論』の様子も
ちょろっと見てみたのだが、
あまりにもそうそうたるメンツに
包囲されていて愕然とした。

左上には「孔子」の名も
こんな「知の巨人」と言われるような人達の真ん中で、
『考えない論』は小さくなって震えているに違いない
(文字の大きさだけは圧倒的)。
一刻も早く、この四面楚歌の状況から
『考えない論』が救出(購入)されることを
願ってやまない日曜日の午後であった。
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杉原白秋(発見研究所)『考えない論』(アルマット)