複数のものが調和すること(ハーモニー虹) | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
友人の小畑さんが代表を務める、
NPO法人ハーモニー虹。
横浜市青葉区で地域福祉活動に取り組んでいます。

先日メールのやりとりをしていたら、
その中にこんなメッセージがありました。

「ハーモニー虹ではみとり塾や、
 音楽広場を開催しています。
 ホームページ担当から、
 みなさんにお知らせするよう言われています。
 時間のある時にのぞいてください。」

というわけで、
このブログを読んでくれているみなさまにも
ハーモニー虹のホームページを
お伝えする次第でございます(笑)

★ハーモニー虹ホームページ
http://npoharmonyniji.shichihuku.com/

それにしても、
この「ハーモニー虹」というネーミング。

ハーモニーは、複数の音が重なって生まれるものだし、
虹も、さまざまな色のグラデーションでできている。

どちらも、複数のものが調和することで
ひとつの現象として現れてくるものである。

ハーモニー虹の目標は、

「年齢、性別、障害などにとらわれない
 誰もが安心して暮らせる地域づくり」

「お互いがそれぞれの状況や立場を理解しあい、
 生活の中で無理のない協力によって
 サポートしあえる共同の暮らし、
 相互支援住宅を作ること」

であるという。

まさにぴったりのネーミングではないか。

「もちろん、そう考えて名付けました。
 今頃気づいたのですか?」

と言われたら真摯に謝罪するしかないが、
改めて「なるへそ~」と思った次第です。

小畑さんは著書も出版されていますので、
ぜひ読んでみてくださいませ。

【著書はコチラ ↓】
小畑万里 『地域・施設で死を看取るとき』(明石書店)