日本駆け込み寺の玄秀盛さんのセミナー | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
こないだ、日本駆け込み寺の玄秀盛さんの
セミナーが日本財団で開催された。

今回はシリーズ第4回目で、
テーマは、「生きろ~生命(いのち)の育み」。

そのセミナーでのメモですー。
超主観で切り取ってるので、
そのままでは意味が通じない言葉もあるけど、
それはそれでとゆーことで。

--------------------
●相談は背負ったらあかん。

●一日一生。今さえ生きればええ。

●この10年間で、自分が「参った」と思った人。
EXILEのATSUSHI、日本財団の笹川陽平会長、渡辺謙。

●目の前のたった一人を助ける。

●事後連絡はしない。その時変わればいいと思ってる。

●家庭内暴力とひきこもりが増えてる。
 ひきこもり20年~30年選手が増えてる。

●何がいちばん大事かはっきりせなあかん。命やろ?

●まず自立。厳しいけど自立をうながす。

●一瞬で人は出会える。

●人間は年齢や性別じゃなく、素材。

●経験は、「わかってする」ことで身に付く。

●案ずるより産むがやすし。

●人は人と接することでエネルギーを補給する。

●自立とは、もう一度五感をとぎすますこと。

●枝葉の問題を取り除くのは簡単。
 足元の根元の部分が大事。

●バーチャル空間で
 うんぬんかんぬんやってても、
 人間がいびつになっていく。
 やっぱり人と人とが接すること。
 そこにはときめきがある。

●やさしさとは、ぬくもり。でもそれは残酷でもある。
だから何かを残していかなあかんねんけどな。

●助ける、助けへんじゃない。関わったらええねん。
それだけで心が豊かになるやん。

●三歳の子供が転んだら、誰でも助ける。
 そこが原点やねん。

●言葉でひとは死ぬし、言葉で人は復活する。