ローテーション+サプライズ | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
僕は最近、白米に玄米を混ぜて炊いている。
だいたい2:1くらいの割合。
ときどき玄米だけで炊くこともある。

玄米が体にいいということもあるが、
あの味と食感がけっこう好きなのである。

しかしこれがしばらく続くと、
また「フル白米が食いたい…」となる。

それから食べる「フル白米」が、
これまたおいしいのである。
このおいしさは、「フル白米」だけを
ずっと食べていたのでは感じられない。

やはり何事も変化を持たせることで、
それぞれをより味わうことができるのだろう。

しかしだからと言って、
永久に毎回違うものを食べるとしたら、
それもあんまりうれしくない気もする。

どこかできっと、
「ああ、またアレが食べたい…」
となるのだろう。

適度なローテーション+ときどきのサプライズ。
これが、いろんなことを楽しみ続ける
方程式なのかもしれない。

ちなみに僕の自炊のレパートリーは、
カレー、野菜炒め、納豆ごはん…
という超貧弱ローテーションだ。

サプライズはいつでもウェルカムである。