東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~/リリー・フランキー

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かれこれ3年ほど前。

「今すぐ読め。ほんですぐオカンに電話しろ。」

と上司から渡された本。それが、
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」。

リリー・フランキーの自伝的な小説だが、とにかく泣けた。

深夜3時のベッドの上で、涙と鼻水が止まらなかった。

こんな大量にティッシュを消費することが、
ジュースをこぼした時とオナニーした時以外にあり得るなんて。

まだ読んでない人は、ぜひ読んで欲しいです。

実家を離れて東京で暮らしてる人には、とくに読んで欲しい。

つい忘れがちになる大切なものを思い出させてくれます。

仲畑貴志さんも本の帯に一行コメント書いてます。


満足度
★★★★★