脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)/築山 節



前作『脳が冴える15の習慣』がかなり面白かったので、
その続編である本書を発見し、すぐさま購入した。

書いていることはすごくためになることばかり。

だが、だいたいがもう知っていることだったせいか、
前作ほどのインパクトはなかったように思う。

とはいえ、後から見直してみると
ずいぶん赤線を引いているので、
僕にとって「覚えておいた方がいい」
ことがたくさん書かれていたのは間違いない。

でも、結局またすぐに忘れてしまいます(笑)

だから、すでに知っている内容でも、
繰り返し読むことで復習の役割を果たしてくれるので、
価値のあることだと思ってます。

『悲しい話は夜するな』『「待つ」ということの大切さ』
について書かれたあたりが印象に残った。


満足度
★★★☆☆


マナブはミュージシャンとしても活動してます。
(曲の試聴・購入はこちらから)