塾 岩出・紀の川で学習塾・進学塾をお探しのあなたへ

塾 岩出・紀の川で学習塾・進学塾をお探しのあなたへ

■2023年度合格実績■
桐蔭5名向陽2名開智7名信愛3名那賀7名粉河5名北1名笠田1名市和1名羽衣1名近泉1名初橋8名浪商1名和高専1名
和歌山大1名立命館大1名関西大1名関西外大1名宝塚医療1名和県看1名野上1名
和大附中1名近大和中2名奈良智辯1名

2024年度新入塾生 受付開始いたしました。


個別相談会を実施しております。

お気軽にご相談ください。

お問い合わせ電話番号

0736-62-9674

メール
gakuyuuan.manabiya@gmail.com



こんにちは!
いつもありがとうございます!!


さて、本日は朝から
智辯の入試説明会に
参加してきました。







橿原市の会場には、
和歌山のみならず、
大阪、奈良の塾関係者が
大勢参加されていました。



智辯は智辯でも今回は
智辯学園。
いわゆる「奈良智辯」と
呼ばれる方です。

あの、甲子園の「智辯対決」は
圧巻でしたね。



4つほど、トピックスを
お伝えします。

ご興味のある方は、詳しくは
説明会にご参加下さいね!






◆大学進学実績は苦戦

智辯和歌山も今春は苦戦
だったそうです。

奈良智辯は、昨年は
東大、京大、阪大、神戸大と
実績を出していたのですが、

今年度は、0名だったそうです。

しかし、また、来年以降
巻き返してくることと思われます。



◆中学入試に「C日程」が加わる。
A,B日程、適性検査型に加え、
後期試験の位置づけの日程を
増やされたそうです。

また、適性検査型は、県立中学の
受験と親和性はありそうですが、
完全な適性タイプとは異なります。

ただ、特別な対策は必要ないように
考えています。

◆中学入試での「英語」の加点。
以前から導入されていますが、
今年も、英検3級以上の取得者に対して、
特別加点が行われます。

首都圏では、珍しくはないのですが、
今後、和歌山の中学入試においての
英語の位置づけも、気になるところですね。

私は、諸事情あり、なかなか簡単には、
導入されないと考えています。



◆医学部医学科対策に加え、医療系の
対策も追加。





医学部プロジェクトの意見交換をさせて
いただきました。
何かお役にたてることであれば、
経験、知見を情報共有させて
いただくとお伝えしました。



外科医となった息子も
今は東京で忙しいそうなので、

卒業時のように、パンフレットに
載せていただくのも難しいようです。

ですが、お世話になった智辯さん。
何か恩返しがてきたらと
考えています。




また、医学科だけではなく、いわゆる
「メディカル系」などという予備校も
ありますが、
幅広く、ニーズに合わせて
対応されていくそうです。



◆大阪府に在住の方は、
高校の授業料は無償化に。


※国の制度もあります。




ただ、実施は令和8年度からのようです。
また、IT化の設備や、修学旅行費などに
かかる費用は、当然必要です。

まなびや生もお世話になっているので、
よろしくお願いいたしますと
ご挨拶し、和歌山に帰ってきました。

途中、浪花堂で手土産を買い、
お決まりの、橿原神宮でお参り
しました。







こうした入試説明会の開催を口火に
いよいよ今年の夏も本格スタートです。









まなびや名物「地獄の夏期講習」の
始まりです。

気合入れていきましょう!!!!



こんにちは。
いつもありがとうございます!!



「大きく膨らむ夢ゆめユメ」 

このフレーズを聞いて
あのCMが思い浮かばない人も
少ないのではないでしょうか。


じつは先日、
積水ハウスさんとCUPSさんの
コラボイベントに参加させていただきました。






積水ハウス阪和支店さんの
モデルハウスにて、
CUPSさんの「アイシングクッキー」
作りをさせていただいたんです。










塾長スーさんの初の作品。



どうです?
素人の初めて作品にしては、
がんばりました。




この日の先生は、
マキちゃんこと、西山先生。

私がまなびやを始めたころから
ですから、
かれこれ14年のお付き合いと
なります。

一言でいうと、とっても
パワフル&アグレッシブ
それでいて繊細な方なんです。







ナチュラルフーズの専門家であり、
パテシエで、カフェのオーナーであり、
ダンサーで、ダンスのインストラクター
でもある、マルチな活躍をされている
方。

もう、尊敬のまなざしですが、
そんな方と仲良くさせていただけて
嬉しい限りです。








この日、私をふくめ参加のみなさん、
とっても楽しく、そして
なかなか上手にできました。








生徒役になってわかったのですが、
それは、とっても
教え方が上手なんです。



さすが、普段、子供たちにダンスを
レクチャーされているだけあります。



なにがすごいって、
まず「否定語」が一切ないんです。
もともとそういうマインドの方なんですが、
それでも、すごいですよね。
 

こんな感じです。

「先生!できました!」

「おお、スーさん、めちゃいい感じ。
ここ上手にできてます!

あと、ここをもう少しだけ
〇〇したら、もっと良くなるよ」




「ああ、失敗した!」

「ああ、大丈夫、それは、
〇〇がこうなってるから。
〇〇をこうしたら、うまくいくよ」




初めての生徒。
上手くできなくて当たり前。

でも、それを
「できてないやん!ためなやなあ。
もっとこうしないと!!」
では、生徒もやる気をなくします。

まず、できてるところを認めて、褒めて、
課題をみつけて、具体的にアドバイス。

すると、私みたいな素人も
なんとなくですが、それっぽく
できて、大満足でした。

そして、またやりたい!と
素直に思えたり。

もし、マキちゃんが、塾の先生なら
きっとそれは、生徒に人気の良い先生に
なってただろうなあと思います。
(上から目線、すいません)





積水ハウス、素敵なモデルハウスでした。




今の設計のトレンドも教えてもらいました。

私達には、高嶺の花ですが、
やっぱり素敵なお家の内覧会は
ワクワクしますよね。
良い機会をいただきました。





余談ですが、家の真ん中に
学習デスクがあるんですよ!

これは、子供にはとっても
いい家庭環境ですね。
とっても共感しました。



積水ハウスさん、CUPSさん、
とても有意義な時間を
ありがとうございました。

また、機会があれば、
みなさんも参加してみて
くださいね。



今度は、まなびやっ子たちと
アイシングクッキー作りに
チャレンジしてみたいと
思います。

















いつもありがとうございます。


7月1日で
まなびやは14周年を迎えました。





これも地域、生徒、保護者の皆様、
師匠、諸先輩方、後輩のみなさん、
北海道から沖縄までの同志の皆様、
取引先業者のみなさま、
まなびや歴代スタッフの方々、
そして家族、
一重に皆様のお陰でございます。





本当に感謝しかございません。
ありがとうございます。

 


私個人的には、塾業界
29周年、

また、株式会社マルベリー・アンド・カンパニー
そして設立し、10期を迎えました。

一説には、設立して10年残る会社は、
極わずかなのだそうです。

零細企業とはいえ、なんとか
ここまでやってまいりました。
(小さいが故に、
生き残れたのかも)



夜もなんだか眠れなくて、
みつおさんから頂いた「5角グラス」で
1人乾杯をしておりました。 






そんなまなびやを象徴するようなできごとが
昨日もありました。



今年の春、就職した男の子が
お母さんと家に挨拶に来てくれました。



初給料とはいかないが、就職の挨拶で、
アイスクリームを(しかも高級なやつ)
買ってきて、家まで来てくれたのです。





和歌山市内ということで、
通うには遠すぎて、
ずっと進路相談にだけのっていて、
高校受験は、剣道もできる工業科を
目指すこととなります。



入学後も、真面目な彼は、
勉強を続け、成績も上位に。

和歌山では、就職も良いのですが、
すると、学校の先生から
「国立高専の編入」を案内されます。

私は、「チャンスがあるなら
高専は、良いと思いますよ」と
話しました。

ただ、その編入試験に対応できる
塾が周りにないということで、

和歌山市内から非常に遠距離ですが、
個別カリキュラムで、
受験対策をすることとなります。

その後、無事国立高専への切符を
手にします。

もちろん入ってからの勉強も大変なのですが、
真面目にコツコツ型の彼は、

卒業とともに、和歌山でも屈指の
業績を上げている企業に就職が
決まります。

初任給、ボーナスの額を聞いて、
ちょっとびっくりしました

「え、このご時世に、しかも和歌山で
そんなにもらえるの??!!」て。


その日はお母さんんと大阪へ買い物に行き、
自分へのご褒美に靴をカバンを
買ったのだそうです。



良いぞ良いぞ。そういうのも大事。



頂いたアイスクリームを食べながら、
お母さんが、何度も

「ほんま先生のお陰で」と
おっしゃってくださいます。

そのお言葉はいつも
とても励みにさせてもらっていますが、
私は、ちょっと示唆を与えて、
ちょっと教えただけ。

すべては彼の努力です。

「初任給で何かしてあげた?」と
私が聞くと、



お母さんから、
「初めて、弥一でお寿司
この子にごちそうになりました」
と、聞きました。

(「弥一」さんは、大阪梅田にも
店舗を持つ、とっても美味しい
地元でも人気のお寿司屋さんです)



そのお母さんの何とも言えない、
嬉しそうな、安堵のような、
幸せそうなお顔を拝見して、
私の方が、ウルっときてしまいます。



実家暮らしなので、毎月定額を
渡して、なるべく貯金に回して
いるのだそうです。

「お母さん、良かったなあ。
やっと子育ての肩の荷がおりて。
これからも、この子は
しっかりやっていくよ、
大丈夫」



15年目を迎える夜に、
とても嬉しいサプライズでした。


これからも大手塾ではありませんが、

少人数の家族的な小さな塾として
和歌山の地域教育のために、
地域の子どもたちのために、
歩みを止めずに進んでまいります。

どうぞ今後とも
応援よろしくお願い申し上げます。





こんにちは!

いつもありがとうございます!!



土曜特訓、日曜特訓、
そしてテスト対策が
続いています。



3週目は、那賀高生、
智辯、近附、開智などの
私立生たちが
がんばっています。





あるママさんからは、コーヒーの差し入れ。






ある子のおばあちゃんは
今年初物の「桃」



いつもありがとうございます。

 

今の「新課程」の子たちは
とても大変です。

私達の頃にはなかった
「情報Ⅰ」という教科も増えていたり。
 

選択科目にしたらいいのに・・・
(こんなこと言ったら怒られるか・・・)



数少ない、貴重な「情報1」のワークで、

演習、解説動画もあります。





そんな中のわたしの楽しみのひとつ。

OGOBの来訪です。

「仕事のついでで。手ぶらでごめんよ」
と懐かしい顔、声で
やってきてくれます。

手ぶらで結構です。こうして
ちょっと、寄ってもらえるだけで
私は幸せです。

それはまだ彼女が中学生だった、
ある日の入塾説明会。

今も覚えています。

お母さんとお話しして、
様々な相談にものって。

とにかく「がんばり屋」さんと
いうのが彼女の印象です。

笑顔も素敵です。

遠くのエリアから、お父さんお母さんが
いつも送迎してくださっていました。

妹も、頑張り屋で、
送迎待ちで、いつも居残りです。
それで成績が伸びたのもあるかもですが。

難関高校から国立大学へ。

いずれも、運動部と勉強を両立し、
キャプテンも務めます。

大手企業に就職。やがて結婚。

いくつも出席させていただくのですが、
乾杯の音頭をとらせていただくのは
それが初めてでした。

実のお父さんより泣いていたかも・・・。







こうした結婚式は、嬉しくて。
たいてい席は「塾友」でかたまります。
ちょっとした同窓会みたく。




その中の2人も今では結婚しています。



お父さんとは今もお付き合い
させていただいていて、
先日も髪の毛をカットしていただき、

今度、ピアノを教えてもらうことに
なっています。



その「塾友と今度ご飯するねん」
なんて、嬉しいですよね。

今では、私の知るよしもない所で、
当時の塾メンバーで
仲良く続いてる子が沢山いる
ようです。


やがて
出産、子育て。孫のようです。

育児休暇を終え、
いまは職場復帰しています。

保育所にお子さんを預けて、
パパさんの助けも借り、
フルタイムで仕事をして、
家事も育児もフル回転。

そんな話を聞かせてもらうと、
もう頭があがりません。
それどころか
尊敬します。

世のお母さん方、みなさん
そうですよね。

こうした子たちが、当たり前ですが、
年々増えていて、楽しみが増えるばかりです。

彼女が帰ったあと、
来ている子供たちに
「こんなOGなんやで」と
話すと、ある1人の子が、

「スーさん、うちもチャペルで
父親代わりに一緒に歩いて!」
なんて言い出します。

その子は母子家庭で、
がんばっているのですが、

「いやいや、それはちょっと」

と言いながら、嬉しそうな
私でした。

本当にそんな日がくるのかな、
なんて思いながら、
まだまだ、目の前の子たちと
爆勉です。

明日もがんばりましょう!!!!

「褒める」以外に何ができる?

子供のやる気を行動につなげる
親の17のアプローチ✏️



こんにちは!

いつもありがとうございます!


さて、このエリアでは
テスト対策が連日続きます。







1週目を終え、2週目
地元の中学校と公立高校、
智辯、近附、開智などの私立の
子たちです。

テストが終わると、すぐに
塾にやってきて
次の日の教科の勉強です。




その中で、先日の
お話しの続きです。

いくつも塾を変わってきた子たちや、

学校に疲弊してきた子たちに、

我々はどのようにアプローチして
いるのでしょう。





これは、対生徒に限らず、
人間関係、友人、会社関係、
恋人、夫婦、そして親子でも
共通だと思われますので、
ぜひ参考になさってください。




お子さんが幼児期
(3才くらいまで)なら、
とにかく褒めるで良い
と私は考えます。



逆にあまり、怒ったり、叱ったり
することって少ないと思います。

それから先はどうでしょう。

特に10歳を過ぎると
自我が強くなってきます。

中学生の頃って、なかなか
手強いですよね。






その場合は、「褒める」だけではなく、
以下のことに注意を払っています。

称讃、愛情、激励、理解、受容
感心、関心、驚喜、承認、傾聴、
信頼、共感、慰労、敬意、感謝、
謝罪、祝福、



では、あなたは
お子さんに「理解」を
示されてますか?


「正しい、まちがい」
だけではなく、
いったんそれは横に
おいておいて、
「理解を示してやる」

それは、決して、
「同意」では
ありません。




慰労「おつかれさま」
感謝「ありがとう」
謝罪「ごめんなさい」
を子供さんに伝えて
いるでしょうか。

そして、これらは単に「言葉」
だけに限らず、

「行為」「行動」「表情」「態度」で
伝えます。

子供たちには伝わります。




私たち学習塾では、
これらのコミュニケーションは
「やる気」を「行動」につなげる
「動機付け」という目的を
果たすための手段と
とらえています。

また同時に、私達人間は、
コミュニケーション自体すらも
目的でもあるようです。

0が100ではなく、
今までより、ちょっと意識するだけで
ずいぶんと変わると思います。

このちょっとって
大きいのですね。

色々試してみましょう。