私が、生涯学習推進コーディネーターをしている、中原市民センターの開館記念式典のお話の続き
生涯学習推進コーディネーターとしてではなく、ライフワークである戸畑なかばるあそび環境研究会の代表としてパネルディスカッション参加したのですが、
(その様子と研修会設立の経緯は→その1)
その前に聞いた 元北九州市環境局環境首都推進室主幹 森本美鈴さんの基調講演にとても心を動かされて。隣にいた研究会の助教と、ちょっとゾクっとしましたね、って話しました。
森本さんは在職中に、環境ミュージアム建設に携わったり、長く北九州市の環境事業に尽力された方だそう。すでにお亡くなりになった公害克服に携わった婦人会の会長さんからお聞きになったことを基にお話をしてくださったんだけど
実は偉い方の長い話って苦手で、あまり期待をしてなかったんです(ごめんなさい)
歴史もだけれど、こんな市民力のある地域だった、そしてこれからもそうありたいよね、って、地域の子ども達やその保護者の方にも是非聞いてもらいたいな~、って心から思いました。
講演後すぐに、その場にいた小学校の校長先生に、子ども達はこういう話に触れる機会があるのかどうか聞きに行ってしまった
(森本さんから直接はなしを聞く機会ではないが、3年生の地域調べの項目の一つに公害克服についてははいってるらしい。)
大まかにまとめると
- 『灰の七色』と言われた(教科書にも出てきた)北九州の公害克服の歴史の始まりが、中原の婦人会であったこと
- 最初の公害克服の活動のきっかけが電力所の煙突だったこと(私はてっきり製鉄所の煙だとばっかり思っていた)
- その様子を当時出始めの8ミリビデオで撮影し主婦が映画をつくったこと
- 主婦が大企業相手に訴訟ではなく話し合いという手法で動かしたこと
- 文化的な風土があり、地域の人、教育に携わる人、外国人などが集まり話し合う会が存在したこと
- 今回、私たち研究会がデータをとりながら計画に携わった新公園の場所にあったプールが、煙突建設により白砂青松の海水浴場を奪われた子ども達の健康を守るために、データで裏付けをとって地域住民の声が反映されて作られ、その見守りはその頃ではまだ一般的でなかったボランティアという形で行われていたこと
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