愛知県春日井市で、こどもの英語学習の
お悩み相談をお受けしています。
秋のイベントシーズンにかまけてなかなかブログをアップすることが出来ませんでした
こんなにあけては忘れられてしまうではありませんか・・・
ここのところ、反省の弁、いや、言い訳から始まることが多いような・・・
では、気を取り直して
ご無沙汰になっていた点と点と点が線になったシリーズ、
完結編をやっとやっとお届けします。
時間は空くは途中に違う記事書いちゃったし自分でもまとめとかないと分からなくなっている。。。
シリーズ第1弾~小学校英語教育改革に向けての教師向け研修について思うこと
シリーズ第3弾~”クラス会議セミナー”という名の、訳あって先に結論の記事)
シリーズ第4弾~公立小学校英語、外国人講師が本当に良いのか⁇
で、第5弾~公立小学校英語は誰が指導すればいいのだろう
です。
教師や関係者の間でよく話題に上る議題です。
それについて、いろんな状況で感じることがあるのですが
今日テレビ(録画)を見ながら、やっぱり、と確信するにいたりました。
私が見ていたのはNHK「奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち」
さまざまな分野の世界の最強指導者が1週間子ども達を指導し、技術や精神までを向上させるのです。
今回私がみたバドミントンレッスン編の話。
バドミントン未経験の中学の先生が、顧問をすることになって初めて、指導書などを読んで学んで指導をしていたが、いろんな面で伸びずに行き詰っていた。
いや、そりゃあそうでしょ。やったことないのに・・・。
そこに来た、自身も世界で活躍しチャンピオンをも育てた経験のある指導者。
バドミントンの技術はもちろん、生徒を引き付ける技術、中にあるものを引き出し伸ばす技術。
それをもって、バドミントンの技術面も、生徒たちの精神面まで1週間でがらりと変えました。
そこには、顧問の先生のこれまでの状況の伝達や生徒一人ひとりについての情報の申し送りがあったかと思いますが。
英語はコミュニケィション手段で言語だけれど、第2言語外国語として学ぶ英語は、実は技能科目。
技術訓練的な要素がとても大きいんです。
指導者によって技能の向上はずいぶん違いがあります。
小学校の先生方には、現段階でも働き方を改革しないとならないような多忙な業務があり、
その上で英語・プログラミングの導入と課題がたくさんです。
英語の知識、英語指導の技術を今から学んで実践まで繋げるのはすごい労力だと思います。
英語は言葉なので、生徒のことをよく分かっているクラス担任が教えるのが望ましい
とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
J-shine(小学校英語指導者資格)履修項目には児童心理もあります。
さらに必要であれば大学などで、追加受講するような制度とすればいかがでしょう?
以上諸々を加味した上で、言語習得の効果も考えると
日本人英語専人講師&担任教師(サブ)が良いのではないだろうか?
と私は考えます。
なぜ日本人なのかは第4弾で熱く語っております。
先生方は、これから先導入されるアクティブラーニングに
向けての準備もあるでしょう。
ですから、そのアクティブ・ラーニングを取り入れるに当たってとても有用と思われるクラス会議の手法を学ばれてはいかがかと。
あ~、やっとここでシリーズの結論「クラス会議セミナーへどうぞ」につながりました(笑)
英語のアクティブラーニングを実践されている都立両国高校教諭山崇雄さんの著書
『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』で提唱されている英語授業におけるアクティブ・ラーニングの有用性とクラス会議でつく力がとても関連しているんです!
それは、このブログのタイトルである『これからの未来を担う子ども達』に必要な力なんです!!!
ぜひぜひご一読を!
ということで、さまざまなWIN×WINを考えると日本人専任講師導入かな、と。
あれ?情報盛り込みすぎて尻すぼみ??
未来の日本を担う子ども達という視点から、英語学習の家庭での取り入れ方、英語教室の選び方、その他もろもろ、子どもと英語の関わり方についての、ご相談承っています。セミナーやお友達とのお茶会でお話させていただくことも出来ますよ。
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