日本一の読書家に育てれば、日本一の学力がつく | 学びスタジオ®︎ブログ〜教育あれこれ

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小さな個人塾を経営しています。「一緒に学ぶと、可能性が広がる」と考えています。教えるより、考えるように導きます。子どもと一緒に考えると、子どもが能動的に考えるようになります。そして、一緒に考える楽しさと、一人で考え抜く力を身につけていきます。

 

 

こんにちは、四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室塾長・学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

今回は、読書について書きます。

 

❤︎「子どもが日本一の読書家に育てれば、日本一の学力がつくはず」

 

そう思いませんか。


❤︎読書離れは“想像の幅”を狭くする

社会が大きく変化しました。
テレビがあり、
ゲームがあり、
パソコンがあり、
スマホも加わりました。
 
刺激的でおもしろい情報があふれています。
 
子どもたちが本よりも、
おもしろくて、
わかりやすいものに
流されやすく、
周りにはそんな誘惑がいっぱいです。
 
そして、
これらの存在が、
情景を想像する力などの
子どもたちの“想像の幅”を
狭めてしまっているのも事実です。

❤︎親が「おもしろかった」とつぶやく

「もっとウサギについて知りたいと思ったな」
「本を読んで、考え方が変わったな」……
お母さんが本を読んで感じたことを、
子どもたちに伝えてください。
 
詳しい内容を言わなくても、
「あ〜、おもしろかった」と、
お母さんがつぶやくだけでもいいんです。

❤︎本を読むって、いいこと

その情熱は伝わります。
 
そうすると、
本を読むことって
いいことなんだなという空気が
家庭の中に作られていきます。

❤︎家読(うちどく)しよう

小さい頃から
絵本の読み聞かせをして、
本に親しみを持たせて、
 
小学校に上がると
親子で同じ本を読んで。
感想を話し合う家読(うちどく)をしましょう。

❤︎読む力と表現する力

絵本を読み聞かせした後に
話をするというのもいいですし、
同じ絵本や児童書をそれぞれ読んで
感想を言い合うというのもいいですね。

読む力を養うだけでなく、
感想を声に出して話すことで
表現力も養うことができます。
 
また、
親子のコミュニケーションも
増えてきますね。

❤︎読む力がつけば、自然と学力もついてくる

そして、
読むことが好きになり習慣化したら、
しめたものです!
 
いろいろな文を読むことで、
読む力がついていき、
自然と学力はついてきますね。

「日本一の読書家に育てば、
日本一の学力がつくはず」ですね。
 
❤︎まとめ。日本一の読書家に育てば、日本一の学力がつく
 
本を読んだら、
「あー、おもしろかった」とつぶやきましょう。
また、読み聞かせ、家読(うちどく)……
家庭に読書のいい環境で、
子どもを日本一の読書家に、
そして、
自分の好きなことについて、
日本一の学力を身につけましょう。