「うれしいね」が親が子どもに贈る最高の心のプレゼント | 学びスタジオ®︎ブログ〜教育あれこれ

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小さな個人塾を経営しています。「一緒に学ぶと、可能性が広がる」と考えています。教えるより、考えるように導きます。子どもと一緒に考えると、子どもが能動的に考えるようになります。そして、一緒に考える楽しさと、一人で考え抜く力を身につけていきます。

 

 

 

こんにちは、学びスタジオの奧川えつひろです。

 

子どもは親の鏡だと言われます。

 

子どもにとって、お母さん、お父さんは、憧れの人なんです。

 

だから、

 

子どもは親のことをよく見ています。

成長とともに親のまねもしたがります。

 

❤︎感情豊かに、子どもに接する

 

まずは、

感情表現豊かに子どもに接して、

お手本を示してあげましょう。

 

❤︎「うれしいね」

 

乳児の頃には、

おむつを交換した後に

「気持ちがいいね!うれしいね」

 

話せるようになったら、

「話せたね!うれしいね」

 

言葉をよめるようになったら、

「読めたね!うれしいね」

 

と自然な笑顔で声をかけましょう。

親の気持ちは子どもに伝わっています。

 

❤︎親も「うれしいね」

 

子どもがうれしがっている姿は、

親もうれしいと思います。

 

その気持ちを

素直に表現し「うれしいね」と

あえて言葉に出して

子どもに表現してあげるようにしましょう。

 

❤︎子どもが「うれしいね」

 

子どもが「うれしい!」と

言葉で表現したときには、

「うれしいね!」と

同じ言葉を返して、

共感を伝え、

子どもの感情を認めてあげましょう。

 

子どもはうれしいという感情を

改めて認識でき、

親に認められ守られているという

安心のなかで、

素直に感情を表現できるようになります。

 

❤︎子どもの様子に「うれしいね」

 

また、

子どもの様子をよく見て、

子どもがうれしそうにしていたら

「うれしい?」と話しかけましょう。

 

子どもにとって

この気持ちが「うれしい」ということなのか、

と自分のなかにある感情について知る

きっかけにもなります。

 

❤︎まとめ。親子の「うれしい」のキャッチボール

 

親子の「うれしい」のキャッチボールで、

子どもの「うれしい」という感情を刺激し、

高めてあげましょう。

 

たくさんの「うれしい」を感じた子どもは、

人生を肯定的に捉え、

「わたしは、うれしい」

「親がいてくれるから、うれしい」

そして、

「みんなにも、うれしくなってほしい」

と思えるようになっていきます。

 

「うれしい」という感情は、

親が子どもに贈る、

最高の心のプレゼントですね!