国語辞典を引くと、勇気が出る | 学びスタジオ®︎ブログ〜教育あれこれ

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小さな個人塾を経営しています。「一緒に学ぶと、可能性が広がる」と考えています。教えるより、考えるように導きます。子どもと一緒に考えると、子どもが能動的に考えるようになります。そして、一緒に考える楽しさと、一人で考え抜く力を身につけていきます。

こんにちは、学びスタジオの奧川えつひろです。

 

今回は、言葉と感情について書きます。

 

❤︎言葉が豊富であること

 

言葉が豊富ならば、

もやもやとした気持ちやあやふやな考えを言語化でき、

自分の感情を整理し、

相手にもより伝わりやすく説明することができます。

 

❤︎思いっきり感情表現

 

例えば、

A「楽しかった。」

B「なにもかも楽しくて、まるで夢を見ているような一日だった。」

.

A「弟がどんどん散らかすので、イヤ。」

B「小さい弟が、私が片付けるのに、すぐに散らかすからイヤになるよ。」

 

❤︎気持ちを詳しく表現でき、感情が深まる

 

AとB、同じ状況を表しているにしても、

ずいぶん印象が違います。

言葉を知っていると、こういう差が出ます。

 

Bのように細かいところまで表現できると、

感情自体もより深まって、

自分の気持ちがしっかりと相手に説明できます。

 

❤︎感情のアウトプットは、情緒の安定につながる

 

感情のはき出しは、

感情を整理し、

情緒の安定をもたらします。

 

そして、

未来に向かってチャレンジする

勇気がわきでてきます。

 

❤︎まとめ。国語辞典を読もう

 

わからない言葉に出会ったら、

国語辞典を引くなど、

調べる習慣をつけましょう。

 

そして、調べた言葉に印をしておこう。

 

言葉の数が増えることに比例して、

感情は深く、

感情が豊かになっていきます。

 

自分の感情を表現できるようになると、

情緒が安定します。

そして、

勇気が湧き出てきます。

 

また、

言葉をたくさん知ることは

文の内容を把握することを容易にし、

読む意欲を高めて、

読解力を高めてくれますね。

 

国語辞典を読みましょう!

たくさんの言葉の発見があるはずです。