“物を大切にする心”を育てるコツは、名前をつけてあげること! | 学びスタジオ®︎ブログ〜教育あれこれ

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小さな個人塾を経営しています。「一緒に学ぶと、可能性が広がる」と考えています。教えるより、考えるように導きます。子どもと一緒に考えると、子どもが能動的に考えるようになります。そして、一緒に考える楽しさと、一人で考え抜く力を身につけていきます。

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物を大切にすることは、大事なことですね。
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子どもの行動を見ていると、
大切にあつかう物と雑にあつかう物
この2種類があるようです。
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この2種類の物、何が違うのでしょうか?
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❤︎大切に扱う物の共通点
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私の下の娘が小さい頃、
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ぬいぐるみの犬に、「バウジー」
姉にもらった羊のぬいぐるみに、「おぴっつ」

と名前をつけ、
家族旅行やどこにに行く時も連れて行き、肌身離さず大事にしていました。
未だに持っています。
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そうです、
❤︎名前を付ければ愛着がわく
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名前をつければ愛着がわきます。
だから大切にできる
というわけです。
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名前を付けることで、きっと"特別な存在"になるのでしょう。
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私は家庭菜園で野菜を育てていますが、
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だいこんに、「三太郎」「あじまろみ」
春キャベツに、「味春」
枝豆に、「湯あがり娘」
甘長とうがらしに、「甘どう美人」……

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野菜にはその特徴に因んだ名前があります。
育てている野菜には、その名前で声をかけています。可愛い子どものような感じがします。
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❤︎物を大切にするコツは"名前を付ける"こと
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"名前を付けると魂が宿る"と言えるかもしれません。
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だから、
子どもと一緒に、
身の回りの物に"名前"を付けてみてはいかがでしょうか。
きっと物を大切にする心が育ってくるはずです。
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ネイミングを家族の習慣にしてしまうのも良いかもしれませんね。
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❤︎ネイミングのセンスを磨く
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そして、
物に名前をつけるためには、その物のことをよく知っている必要がありますから、物事を知るこのにも繋がりますし、
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ネイミングのセンスを磨くことにも繋がります。
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そして、
❤物を大切にできる人は、人も大切にできる人になりますね!

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