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education(教育)の語源はeduceは、"能力や可能性を引き出す"という意味です。
福沢諭吉はeducationを「発育」と訳しました。
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❤️人は外界を認知してその中で生きていく本能を持っている
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生まれながらに「触りたい」「知りたい」といった「~したい」気持ちを持っています。
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❤️「〜したい」を妨げる評価・比較
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ところが、成長して年齢を重ねるにつれ、人から評価される、比較されることが多くなってきます。
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「~したい」という気持ちがあっても評価されないものは「やっても意味がない」と考え、行動しなくなってしまいます。
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やらなければできないのも当然で、その悪循環から「~したい」の気持ちがなくなってしまうのです。
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❤️「〜したい」を妨げる言葉
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また、ママ・パパが、知らず知らずに子どもの「~したい」を奪うケースもあります。
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子どもが失敗したときに「だから言ったでしょう。言う通りにしないから」などと諌め、子どもの「〜したい」を妨げてしまう場合です。
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ママ・パパの言う通りにすることがあたりまえになると、自分の意思は必要なくなってしまいます。
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❤️子どもが満足度や自己肯定感が高いと感じるのは「自分で決めたとき」
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子どもは自分でする能力を持って生まれてきているのに、それを教育や家庭において阻害しているとしたら、とても残念なことですね。
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それでも、将来社会で生きていく子どもにとって、知識や技術を習得することは必要なことで、そこに評価が発生するのも当然です。
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ただし、成績で評価されるものは価値のひとつであり、他にもたくさんの価値があることを、子どもに教えてあげることが大切です。
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特に「〜したい」ことを追求する価値については。
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❤️子どもの「~したい」を大切にする教育とは
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教えて育むのではなく、子どもが持つ力を引き出す。子どもを主語にすると、これからの学びのあり方が見えてきます。
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「教育基本法」に示されている"これからの教育”のベースになる学力の要素とは次の3つです。
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❶子どもが、基礎的な知識及び技能を習得する
❷子どもが、これらを活用して思考力、判断力、表現力その他の能力を養う
❸子どもが、主体的に学習に取り組む態度を養う
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子どもが、主体的に、知識や技術を「身につけたい」と思う力が原動力になり、知識な技術を身につけて、それを活用して、課題を解決する思考力や判断力をみにつける。
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このように、3番目の主体的に学習に取り組む態度が重要になってきます。
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❤️「~したい」は家庭教育で育める
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学校教育のめざす学力の3要素は、家庭でそのベースがつくられ育まれます。
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📌いろいろな体験をさせる
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「~したい」という力を引き出すには、いろいろな体験をさせることがいちばんです。
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お手伝い、興味を持ったものにはどんどん挑戦させ、失敗してもそこから自分で復元する力を学べる機会にしましょう。
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📌本を読んで疑似体験
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読書は知らない世界とつながる扉。疑似体験としても最適です。
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読み聞かせももちろん大事です。子どもが選んだ本を音読してもらったり、好きな本について話し合ったりすることも大切ですね。
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❤️教えず、子どもの「〜したい」を育てる
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わたしの塾では、教えません。
子どもたちに、しっかりと読むことを教えます。
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読んで考えて、わかるようになると、面白くなります。そして、「〜したい」を育てていきたいと思います!
福沢諭吉はeducationを「発育」と訳しました。
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❤️人は外界を認知してその中で生きていく本能を持っている
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生まれながらに「触りたい」「知りたい」といった「~したい」気持ちを持っています。
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❤️「〜したい」を妨げる評価・比較
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ところが、成長して年齢を重ねるにつれ、人から評価される、比較されることが多くなってきます。
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「~したい」という気持ちがあっても評価されないものは「やっても意味がない」と考え、行動しなくなってしまいます。
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やらなければできないのも当然で、その悪循環から「~したい」の気持ちがなくなってしまうのです。
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❤️「〜したい」を妨げる言葉
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また、ママ・パパが、知らず知らずに子どもの「~したい」を奪うケースもあります。
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子どもが失敗したときに「だから言ったでしょう。言う通りにしないから」などと諌め、子どもの「〜したい」を妨げてしまう場合です。
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ママ・パパの言う通りにすることがあたりまえになると、自分の意思は必要なくなってしまいます。
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❤️子どもが満足度や自己肯定感が高いと感じるのは「自分で決めたとき」
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子どもは自分でする能力を持って生まれてきているのに、それを教育や家庭において阻害しているとしたら、とても残念なことですね。
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それでも、将来社会で生きていく子どもにとって、知識や技術を習得することは必要なことで、そこに評価が発生するのも当然です。
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ただし、成績で評価されるものは価値のひとつであり、他にもたくさんの価値があることを、子どもに教えてあげることが大切です。
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特に「〜したい」ことを追求する価値については。
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❤️子どもの「~したい」を大切にする教育とは
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教えて育むのではなく、子どもが持つ力を引き出す。子どもを主語にすると、これからの学びのあり方が見えてきます。
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「教育基本法」に示されている"これからの教育”のベースになる学力の要素とは次の3つです。
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❶子どもが、基礎的な知識及び技能を習得する
❷子どもが、これらを活用して思考力、判断力、表現力その他の能力を養う
❸子どもが、主体的に学習に取り組む態度を養う
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子どもが、主体的に、知識や技術を「身につけたい」と思う力が原動力になり、知識な技術を身につけて、それを活用して、課題を解決する思考力や判断力をみにつける。
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このように、3番目の主体的に学習に取り組む態度が重要になってきます。
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❤️「~したい」は家庭教育で育める
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学校教育のめざす学力の3要素は、家庭でそのベースがつくられ育まれます。
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📌いろいろな体験をさせる
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「~したい」という力を引き出すには、いろいろな体験をさせることがいちばんです。
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お手伝い、興味を持ったものにはどんどん挑戦させ、失敗してもそこから自分で復元する力を学べる機会にしましょう。
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📌本を読んで疑似体験
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読書は知らない世界とつながる扉。疑似体験としても最適です。
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読み聞かせももちろん大事です。子どもが選んだ本を音読してもらったり、好きな本について話し合ったりすることも大切ですね。
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❤️教えず、子どもの「〜したい」を育てる
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わたしの塾では、教えません。
子どもたちに、しっかりと読むことを教えます。
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読んで考えて、わかるようになると、面白くなります。そして、「〜したい」を育てていきたいと思います!