怒りを受け止めてあげて、コントロールを学ばせよう! | 学びスタジオ®︎ブログ〜教育あれこれ

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小さな個人塾を経営しています。「一緒に学ぶと、可能性が広がる」と考えています。教えるより、考えるように導きます。子どもと一緒に考えると、子どもが能動的に考えるようになります。そして、一緒に考える楽しさと、一人で考え抜く力を身につけていきます。

 


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❤️子どもが、何かに怒って泣いたりしたとき、頭ごなしに「怒っちゃダメ!」「こんなところで怒らない!」などと否定をするのはやめましょう。

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❤️否定をしても子どもの怒りの感情は消えませんし、子どもの感情を抑えつけてしまうと、子どもの感情表現を妨げてしまいます。怒るというネガティブな感情も生きていくうえでは大事な感情です。

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❤️幼児から怒りを静めるコントロールを身に付けさせるためには、まず、ママ・パパがしっかりと子どもの感情を受け止めて聞いてあげることが大切です。

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❤️そうすることで、子ども落ち着いてどうしたいかを考えたり、自分の思い通りにはならないことがあると理解ができるようになったりします。

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❤️また、子どもは安心でき、心に余裕が持てるようになってきます。心に余裕がもてると、感情のコントロールもしやすくなります。

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❤️子どもが怒りを表したときは、まずママ・パパ自身が感情的にならず、感情をコントロールしながら、しっかりと子どもと向き合うようにしてみましょう。