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市原市「マナビオ」のブログ

マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。

 

「要約教室」では、15~25分程度、朗読を聞きながら、本を目で追います。聞き終わったら、内容を原稿用紙1~2枚にまとめます。

音声速度は、0.5~10倍まで、自分の聞きやすい速度に設定できます。
なぜ聞きながら?と思われるかもしれませんが、本を読むのがあまり好きでないお子さんや、読むのが遅いお子さんには、朗読が読書の伴走のような役割を果たしてくれます。

速読との違いは、「要約すること」。

低学年の生徒には、

「この本を読んだことがないおうちの人や、お友達に、どんな本なのか分かってもらえる

ように」

と伝えています。

読書感想文との違いは、感想は交えず、あくまでも「本の内容」を正しく、分かりやすくまとめること。(ともすると、最近の読書感想文は、本の内容からかけ離れ、自信の経験や考えが大部分、というものも散見されますが、それについてはいずれまた)

アルゴクラブの準備講座・プレアルゴに通う年長さんの授業風景です。

 本講座「アルゴクラブ」で使用する平面パズル【アイキューブ】をやっています。

立方体を5つつなげて1つのピース(片)を作り、それを組み合わせてパズルを作ります。

 

正方形を5つつなげたものを【 ペントミノ(pentomino)】と言います。鏡対称・点対称 のピースは、同一のピースとすると、合計で12種類になります。

 アイキューブは、8×8のマス目が書かれた箱にこれらのピースをはめ込んでいくのですが、(8×8-5×12=64‐60=4)で、4マス空きがあります。

 

 初めは、【4マスをどの位置に空けてもいいから、とにかく全部のピースをはめ込むこと】がゴールです。通常のパズルと異なり、ピースはひっくり返して置いてもよいので、【ひっくり返してたらどんな形になるのか】にも注意が必要です。

 また、各ピースにはアルファベットが書かれています。ひらがなを書くのもおぼつかないような年齢ですが、毎回授業でパズルに書かれたアルファベットを目にしているうちに、特に教えなくてもやがて、アルファベットもピースの形も覚えていきます。(人気の組み合わせは、MとHです。)

 初級スタート時は完成できなかった生徒たちが徐々に完成出来るようになり、タイムが縮まるようになる頃、【空きの4マス】が決められた問題が出るようになり、難易度が上がっていきます。同じ教材を使っていても、ちょっとした違いだけど、実は大きい違いがあるのです。

 

 コオロギを観察しています。

まずルーペで見ながらスケッチし、その後、顕微鏡観察へとうつります。

"科学的に見る"目を養うには、理科実験教室の観察は最適な課題です。

特に虫の観察は、子ども達にとても人気があります。初めは嫌がる子も多いのですが、

「きもち悪いけど、見たい」という心理だと思います。

物事を能動的に学ぶとき、「動機」がカギになります。

教える側が熱心に「ここを見ると面白いよ!」と声をかけても、見るための動機が乏しいと、子どもは積極的に見ようとはしません。

ところが、一度「見てみたい!」という気持ちに火がつくと、子ども達は懸命になって見ようとし、記録しようとさえします。

 

▼理科実験教室(小1から)の体験申込みこちら

マナビオでは、夏休みなどに不定期開催で「Hands-on」という

工作講座を行ってきました。

度々定期開催のお問合せを頂いていたので、この度、定期開催の教室を

オープンする運びとなりました。

体験教室のご案内です。よろしくお願い致します。

両日とも同じ内容です。お申込みはどちらかにお願い致します。

12/14(土)13:00-

12/28(土)13:00-

体験時間50分程度

参加費無料(保護者同伴でお願いします)

 

お申込みは
マナビオ

Tel:0436-26-5267

Mail:info@manabio.jp