【理科実験教室(中級):実験教室で知る科学の面白さ】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。

 今月のテーマは「増える水・減る水」です。温度と水の体積の関係を調べる実験です。

 

 実験はいくつか行います。その内の1つが、ペットボトルに水を入れ、キャップを貫通したチューブ内の水位を観察する実験です。このペットボトルにお湯をかけるとどうなるでしょうか?

 

 結果を予想してから実験を行うと、最終的には子ども達の予想通りの結果になりました。しかし、この実験、よく観察すると、お湯をかけた直後、予想と反対のことが起こります。

 

 実験体験が面白いのは、教科書通りのことを確かめるだけでないところです。音が出たり、色が変わるビックリ実験も楽しいですが、このような「理屈は知っているけれど、説明ができないこと」を発見して、「なぜだろう?」と考えるのも、科学の面白さを知る体験です。

 

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