【個別進度学習:中学生に自学のすすめ】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。

個別進度学習・自立学習

 市原市内の公立中学校では、2学期中間テストの時期です。

 

 子育ても同じだと思いますが、学び方は、子どもの年齢によって変わります。小学生のころ、彼らは「自分で考える」ことを学びました。そして、中学生になった彼らは、異なるステージへと移り、今は「自学する」ことを学んでいます。

 

 与えられたものを消化するだけでは、自学する中学生にはなれません。また、プリントを整理したり、記録をつけることが自分でできて、かつ、効率や合理性を正しく判断できる能力が養われていないと、思いのほか手こずることになります。

 

 マナビオでは、普段する学習の内容や、テスト前の自習計画は、話し合って生徒に決めさせるようにしています。自ら進度を把握し、記録し、次にすべきことを明らかにしながら学習できるように工夫されているのが、個別進度学習の特徴です。