【理科実験教室(上級):実験教室で学ぶ技術とは何か】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


炎色反応

 マナビオのSTEMプログラムでは、習い事を通じて4つの領域全てを横断的に学びます。(STEM:Science(科学), Technology(技術), Engineering(工学), and Mathematic(数学))


 例えば、理科実験教室というとScience(科学)を学ぶ印象が強いと思います。間違いではありませんが、実験体験を通じて学ぶことには、他の3つの領域(技術・工学・数学)の内容もあります。中でも「技術」に通じる学びは大事です。


 STEM4分野の内、科学・工学・数学の3つの分野は、小学校から大学までの教育システムの中で理系の主要科目をなしています。しかし、残る1つの「技術」は、学ぶ機会がほとんどありません。


 「科学技術」のように1つの言葉で使用されることも多いですが、科学と技術を分けて使用する場合、2つの言葉の意味は、明確に分けられています。簡単に言えば、「科学」とは事実の追求、「技術」とは実社会に役立てるための応用方法です。


 科学的に物事を考察し、得た知識を「どのように活かすのか?」を考えることは、子ども達の職業感にも大きく影響します。


 炎色反応の実験準備をしています。炎色反応とは、元素(主に金属)が燃える時に特定の色の炎を出す反応を言います。では、技術の応用としてどのようなことを考えますか?


■無料体験会■

市原市、千葉市、袖ヶ浦市、木更津市、君津市にお住まいの方向けの体験・見学会です。

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