【身近な科学:ぼうえんきょうをのぞくと】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


ぼうえんきょうをのぞくと

 先日(2016/3/27)開催した「yotte2016-はるのま」では、「マナビオのぼうけん」として7つの課題を用意しました。


 小学生低学年でも分かる課題を中心に考えましたが、「保護者も一緒に考えられる方が楽しいかな?」との思いもあり、子どもだけでは答えることが難しい課題も盛り込みました。


 中でも、最も難しかった課題が、天体望遠鏡を使って3m先にある極小文字を読む「ぼうけん7:ぼうえんきょうをのぞくと」でした。


 手作りした天体望遠鏡は、ピント合わせ自体が難しいです。また、上下左右が逆さに見えるので、望遠鏡で目標を捉えることは、更に難しい課題でした。


 家族でいらした方々は、大抵、お父さん、お母さんが参戦されていました(笑)。


 なんでもないことなんですが、難しい課題ができた時、分かった時の嬉しさは、大人も子供も一緒です。保護者の方々が、「見えましたよ!」とニコニコしながら報告にくる姿を見ると、私もうれしい気持ちになりました。