【アルゴクラブ(上級):最後の授業】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


アルゴクラブ(上級)

 マナビオのアルゴクラブの年度は、2月で終わります。したがって、2月最終週のこの日、3年目の上級クラスは最後の授業でした。


 子どもが長い間通っていた習い事が終わる時、保護者にとっても区切りとなります。毎回の送迎や習い事に合わせていたスケジュール調整も来週から配慮は不要です。3年間、ありがとうございました。


 教えている側は、数ヶ月前から、

「あと、〇回だなぁ。」

と心の中でカウントダウンが始まっています。そして、とうとう最後の授業日を迎えました。


 子ども達本人は、大人に比べると、平静です。いつもと同じ課題をこなしつつ、

「もう、このメンバーでアルゴをすることはないんだよ。」

とコーチが言うと、

「いいも~ん!」

などと強がったりします。子どもたちが「マナビオで過ごした3年間が特別な時間」だったことに気付くには、少し時間が必要なのかもしれません。


 最後のチャレペーも、やはり難しかったです。それでも、あきらめずによくここまで来ました。これからも、その気持ちを持って、頑張ってもらいたいと思います。