【身近な問題:新小1保護者のための学習準備会】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


新小1保護者のための学習準備会

 新小1のお子さんの保護者を対象に、マナビオがお勧めする学習準備について90分の説明会を開催しました。


 このイベントは、マナビオに既にお通いの小学生保護者から

「幼稚園・保育園に比べると、小学校の様子を把握しずらい。」

という声と

「小学校の学習内容について理解の到達度を示す具体的指標が少ない。」

という声に応えるべく企画しました。


 小学校の公教育としての立場を私は理解しているつもりです。よって、学校からなされる"入学前準備"が生活面中心となり、学習面については"入学後"のように扱われるのも無理はないと考えます。


 それでも、新小1の保護者は、学校生活が始まると「家庭学習の重要性」を(暗に?)問われ、結局のところ「子どもの学びが小学校だけで完結するものではない」ことを知ります。


 そこで、説明会の中で「マナビオの考える」という但し書きでを付けて、「入学前にできるべき」ことと「入学後の学習方法」について具体例を示しました。また、説明会に参加された皆様から沢山の質問をうかがえる貴重な機会となり、私自身も収穫の多い説明会となりました。