【身近な問題:カイゼンのススメ】 | 市原市「マナビオ」のブログ

市原市「マナビオ」のブログ

マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


カイゼン事例

 日々の業務の中で手間を減らすためのカイゼンは欠かせません。


 個別進度学習の生徒達がやってくる時間、受講時間数はまちまちです。これまで、ホワイトボードの左上に到着の早い生徒から順番に名前、時間、学習内容を書いていました。ところが、縦軸に時間をとるこの表記方法では、

「○○くんは何時までだっけ?」

と人物名からの検索に対して、簡単に答えを得られない欠点がありました。


 新しい表記方法では、生徒が座る位置ごとに時間と学習内容を書くようにしてみました。


 無駄な時間を無くして顧客へのサービス時間を増やすのは、塾として当然のカイゼンです。しかし、このようなカイゼンを欠かせない大事な理由がもう1つあります。


 マナビオには

「同じ間違いを繰り返す人をなんというか知っていますか?」

と私がよく言うセリフをマネする生徒がいます。彼らの前で同じ間違いを繰り返す姿を見せるわけにはいかないのです(笑)。