【身近な科学:"ころガッタン"は何歳まで楽しめるか?】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


ころガッタン

 マナビオ館内のおもちゃは、時々、入れ替えています。今回、ぷちマナビオに通う生徒(年長さん)の弟妹(ていまい)が楽しめると思い、2階の休憩コーナーにくもんの幼児向け知育玩具「ころガッタン」を出しました。


 煙突に球をセットしてトントンとハンマーで叩くと、球が坂道を転がってシーソーに入ります。3つ目の球がシーソに到達すると、シーソーが傾いて3個の球がガラガラと出口から出てきます。


 土曜日の夕方、1階のロボット教室に通う小6男子が

「水、飲んできていいですか?」

と2階へあがっていき、しばらくすると

「トントントン!がらがらっ!!」

と音が聴こえました。1階へ降りてきた生徒に

「やりましたネ?」

ときくと

「え、なんのこと?」

とシラをきります。


 すると、

「コーチ!おれも水!」

と言って数人の男子生徒達が階段を上がっていきました。

「トントントン!!がらがらっ!」

「次、オレ!」

と声がします。


 対象年齢2歳のおもちゃでも、小6男子は楽しめる。ちなみに女子は小3まででした。