
長男(高1)の所属する高校吹奏楽部が年1回行う定期演奏会(以下、定演)を観に行ってきました。
1学期の中間テストが終わってからの1ヶ月は、この定演準備のため、日曜日も学校へ行って練習するような日々でした。息子によれば、演奏時間が長いので公演の通し稽古は日曜日しかできず、演奏練習の他にも打ち合わせやパンフレットの広告取り、公演告知のビラ配りなども部員でこなすため、時間はいくらあっても足りないとのことでした。
公演は3部構成で休憩をはさみながら2時間半以上あります。中でも、第2部は音楽劇です。役を演じたり踊る部員、さらには大道具や衣装、照明担当の部員までおり、吹奏楽部の枠を超えた多彩な才能には感心しました。そして、観客を飽きさせない工夫も随所に盛り込まれ、幕間でも部員によるアンサンブルを聴くことができます。
舞台でライトを浴びる息子たちがとても眩しくて、羨ましく思う一日でした。