【アルゴクラブ:2年11ヶ月目の生徒達】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


アルゴゲーム

 現在の上級クラスは、マナビオ開校2カ月後(3年前の7月)にスタートしました。アルゴクラブは3年間のカリキュラムなので、残すところあと1カ月(4回)となりました。


 アルゴゲーム(伏せてある相手のカードの数字をあてるゲーム)の席が1つ空いたので

「コーチもやろうっと!」

と入りました。


 さすがに3年目の終盤ともなると、理詰めで分かる場面はスピ-ディに進み、運に左右される段になると慎重になります。


 アルゴクラブの課題はどれも楽しく、3年経った今でも魔法がとけることはありません。プリントを配った後は、

「まだ、見ないでね!」

と言わないといけません(笑)。着手前の課題が少しでも見えようものなら

「見えた!ラッキー!!」

と大喜びです。いよいよ課題を見せると

「簡単だ!」

と高らかに宣言する生徒もいまだにいます。


 そして、授業最後に行う"チャレペー"という文章問題は、いつも生徒達に立ちはだかる強敵です。なかなかすんなりと解けるものではありません。それでも、

「今日こそは...。」

と進んできた道だと思います。アルゴクラブを卒業した後も、このチャレンジ精神を失わず、前を見て進んでもらいたいと思います。