【身近な問題:ミラーレスカメラで運動会を撮れるのか?】 | 市原市「マナビオ」のブログ

市原市「マナビオ」のブログ

マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


ミラーレスカメラで運動会を撮る

 地元小学校の運動会で広報の腕章をつけて撮影しました。


 カメラはいつものNikon1J1です。天気も良かったのでセオリー通り、望遠ズームレンズ30-110mm(35ミリ換算81~297ミリ相当)をつけ、シャッタースピード優先(概ね1/500)、連写(AF追従で5コマ/秒)モードで撮影しました。


 AFの合焦スピードは申し分なく、小さな紙面の広報用撮影なら、個人的には

「カメラに機能不足はないな。」

という印象でした。むしろ、被写体が動き回る運動会で小型・軽量なカメラで自由度の高い撮影ができるメリットは、思いの外大きいと感じました。


 唯一、一眼レフに敵わないと思ったのは、連写した後、データを記録する間、撮影できない時間がある点です。大勢で行う演技を

「あちらもこちらも撮りたい!」

と思う時は、連写を切って単写にする必要があります。すると、集団で行う動きの速い競技、例えば、玉入れや騎馬戦などの撮影は少し難しく感じました。