
5月は、地元小学校では運動会の練習が忙しい時期です。
ここ数日、市原市でも暑い日が続いています。マナビオの生徒達も、来るたびに色が黒くなっていきます(笑)。膝を擦りむいたり、あざができたり、怪我もたえません。
面白いことに、生徒は怪我をすると、こちらが質問しなくても
「ここ怪我しちゃった。」
と見せ(どうもココがポイントのようです。)、どのような状況で怪我をしたのか報告が始まります。
子どもにとっては、武勇伝を語るようなものだと思います。状況説明が終わったところで、
「どう思った?」
とか
「痛くって、泣いちゃった?」
ときくと感想も述べたりします。
そして、一通り報告が済むと、生徒は大抵、同じ言葉でしめくくります。
「だから、今日は勉強できません。」
そうはいきません。