【個別進度学習:運動会と勉強の関係】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


運動会と勉強の関係

 5月は、地元小学校では運動会の練習が忙しい時期です。


 ここ数日、市原市でも暑い日が続いています。マナビオの生徒達も、来るたびに色が黒くなっていきます(笑)。膝を擦りむいたり、あざができたり、怪我もたえません。


 面白いことに、生徒は怪我をすると、こちらが質問しなくても

「ここ怪我しちゃった。」

と見せ(どうもココがポイントのようです。)、どのような状況で怪我をしたのか報告が始まります。


 子どもにとっては、武勇伝を語るようなものだと思います。状況説明が終わったところで、

「どう思った?」

とか

「痛くって、泣いちゃった?」

ときくと感想も述べたりします。


そして、一通り報告が済むと、生徒は大抵、同じ言葉でしめくくります。

「だから、今日は勉強できません。」


そうはいきません。