【身近な科学:どこでもドラム】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


CLIPHIT(KORG)

 KORGのCLIPHITという商品です。クリップした物をたたくと丸いスピーカーからドラムの音がします。振動を伝える物なら何でもドラムにすることができます。


 音楽を再生しているパソコンのマイク端子にCLIPHITを繋ぐと、音楽と自分の叩いたドラムの音を一緒に聞くことができます。ヘッドフォンで聞けば、気分はプロのドラマーです(笑)。


 私のドラムの知識は"打ち込み"(コンピューターに演奏データを入力する作業)で得たもので、本物のドラムを叩く技術など全くありません。それでも、耳から聞いたリズムパターンを手足を使って演奏するのは、たとえメチャクチャであっても、とても楽しいです。特別な技術が無くても、スティックで叩くだけでとりあえず音は出るという手軽さが、CLIPHITの良さだと思います。