
以前、解剖に使用した魚はヒブナでしたが、今回はサバです。
サバは1年を通じて入手し易く、また、大きいので解剖のし易い魚と言われます。難点は、傷みが早いことです。
「サバには鱗がないんですね。」
と生徒が言いました。確かに、解剖用に届いたサバの表面は、ツルツルしていて鱗がありません。調べてみると、サバにも鱗はあるが剥がれやすく、水揚げ時にほとんど取れることが分かりました。
今回は、冷凍された魚を使用しました。魚が動いたり、臓器が脈打つことはないので、生魚に比べれば生徒の精神的負担は軽いようですが、それでも、血、匂い、メスや解剖ばさみの感触は本物です。
2014/03/16【理科実験教室(中級):魚の解剖】
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