【要約教室:張紅倫】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


張紅倫の要約

 新見南吉が16才の時に書いた作品を11才の生徒(小5)が要約しています。読んでいる生徒達は、児童文学作家ときくと、なんとなく歳をとったおじいさんやおばあさんを想像するので、事実を知るとビックリします。


 作品を書いた当時の南吉が、5才差の弟に「読んで聞かせる」と日記に残しています。要約を書いた生徒の年齢は、ちょうど南吉の弟と同じことになります。


 「物事を習うには、適切な年齢がある」

と常々、思ってます。早すぎたり、遅すぎたりすることは、せっかくの効果を薄めてしまいます。子どもによって"適切な時期"は異なりますが、成長を見守る大人が"その時"を見極めることは、とても大事だと思います。


 時代や価値観が異なる時代に生きた16才の作品は、現代の子どもに何を教えてくれるでしょうか?


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