
授業を終えると机の上は、消しゴムのカスがいっぱいです。
授業では、迷路、詰めアルゴ、ナンバーリンク、ふりかえりシート、チャレペーの5枚を必ず書きます。中でも、迷路とナンバーリンクは、2大消しゴム消費問題です(笑)。
消しゴムのカスの多さは、生徒が集中して考えた証です。課題の制限時間を3分に決めているとお話すると、
「もう少し、ゆっくり考えさせた方が...」
と心配される保護者がいますが、心配は不要です。
アルゴクラブの良いところは、子供の特性に合わせた学習方法にあります。平均的な"つ"のつく年齢のお子さんの場合、問題を解くために集中できる時間は、せいぜい3分です。課題の制限時間を長くすると完答率は上がりますが、教室全体のパフォーマンスは落ちてしまいます。
「あと一歩!」「次こそは!」という未消化の部分をほんの少し残してあげることが、前進する原動力となり、"考える習慣"へと結びつくのだと思います。
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