【理科実験教室(初級):ヨウ素でんぷん反応】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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ヨウ素でんぷん反応

 様々なものにふくまれるでんぷんを探します。


 ビーカーに入っている茶褐色の液体が、ヨウ素溶液です。これを筆に浸して様々な紙(コピー用紙、新聞紙、キッチンペーパーやちり紙、色紙)に書いて、どのようになるのか観察します。


 2つ目の実験では、食べ物(じゃがいも、ラムネ、乾パン、高野豆腐、魚肉ソーセージ、うるち米、もち米、上新粉、白玉粉、アメ)にヨウ素液を垂らして、反応色を確認します。意外な食べ物にも反応するので面白いです。


 でんぷんには分子構造の異なるアミロースとアミロペクチンの2種類があり、混合比によって、ヨウ素溶液の反応色が異なります。アミロースが多いと青紫になり、アミロペクチンが多いと赤褐色になります。また、ビタミンC入りのアメの反応色も興味深いものがあります。


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