
熱気球の原理を知っている人は多いと思いますが、実際に飛ばしたことがある人は少ないのではないでしょうか?
出来上がりは極めてシンプルですが、工作はいろいろな意味で大変です。
熱気球のように原理がハッキリ分かっている工作を上級クラスでする場合、完成図ぐらいは板書しますが、製作手順を詳しく説明して見通しをつけるようなことは、敢えてしません。"分からせてもらう"ことに慣れている生徒達から、
「意味わかんねぇ」
とか
「もうやだぁ」
など様々な声をきくことになりますが、取合いません(笑)。
製作物が備えるべき形・機能などは、既知の情報から十分、予想がつくことばかりです。見通しをつける力がない状態で、「ここの長さはそろえましょう。」とコツを教えても、知識が身につくことはありません。まずは、作って試してみましょう。
なお、マナビオでの実験は、様々な配慮の上に行っております。見よう見まねで、火を使う熱気球の実験を屋内で行うのは、大変危険です。ご注意下さい。
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市原市、千葉市、袖ヶ浦市、木更津市にお住まいの方向けの体験会です。
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