
市原の夜空は晴れわたっており、月食の観測には最適でした。6時15分頃から、部分食が始まりました。
月食は、太陽、地球、月が一直線に並び、地球の影に月が入り込むことで起こります。月面上の宇宙空間に大きな版を立てると、地球の大気によるレンズ効果によって、地球の影には同心円状に半影と本影という2つの領域があることが分かります。半影に月が入って半影食が始まり、本影に入り月食(本影食)になります。
本影に入った月面を地球から見ると、地球の影が赤みを帯びて見えるため、写真のような赤い月を見ることができます。
個別進度学習に来ていた、
「月食の起きる仕組みは知っている」
という小6男子にきいてみました。
「月食は満月以外でもおきますか?」
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