
1日目に出来上がる未完成のロボットを手元でリモコン操作できるように改造して、ミニゲームをやってみました。
幅52.5cm(幅15cmのフローリング3.5枚)の中で、ピンポン玉が相手のロボットを通過したら1ポイントです。お互いに2.5m離れ、攻守を変えながらポイントを競います。ピンポン玉が空中に浮いたらノーカウントです。
生徒達は、ピンポン玉の投げ方を工夫したり、玉の動きに合わせて上手く操縦しようと自分なりのコツを探したりします。このような操作主体のルールで勝敗を競うと、結果に年齢差が出にくい特徴があります。プレーをしている小1と小2はどんどんヒートアップしていきます(笑)。それを、振替授業に来たミドルクラスのお兄ちゃん(小5)が横から見ています。
時代は変わっても、遊びの本質は変わりません。そして、近頃目にしなくなったこのような光景の中にこそ、大切な"学び"があるとマナビオでは信じています。