
壁伝いに進むロボットが、A4版の大きさの箱の外周を1周する早さ比べです。
テキスト通りにロボットを組み立てると、大体、23-24秒で一周します。火曜日ミドルクラスの最高タイムは、小6男子のロボットが出した9秒60でした。まさか10秒を切るとは思いませんでした。これ位のタイムになると、偶然できたロボットではないことが、よく分かります。
ウォールフォロワーは、確実にコーナリングすることを想定しているせいか、スピードがゆっくりです。したがって、いつもの"ボディ軽量化作戦"では、タイムを短くする効果はあまりありません。すると、ギアに手を入れないとタイムを縮めることが難しいことに気づきます。ギア比の理屈は、頭で考えるのは難しいので、まずは、大きいギアと小さいギアを自分で組んで試してみることをお勧めします。
「大きなギアで小さなギアを回すには力がいる。」
などということは、体感してこそ価値ある知識です。
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