
「壁伝いに前進するロボットです。」と説明すると、教室の壁で試そうとする生徒がいますが、ウォールフォロワーは、内折れした壁を伝うことはできません。箱の外側のような外折れした壁伝いに進むことができるロボットです。
ベーシック、ミドルコースを通じて36体のロボットを作りますが、手を使わずに曲がることができるロボットは、このウォールフォロワーが初めてです。
ガイド棒を使って、壁から一定の距離を置いて進み、角にくると、曲がります。曲がる時、タイヤが壁の近くを通るので、ガイド棒の調整が悪いと、タイヤが壁に当たってしまいます。
次回は、A4版相当の大きさの箱の周りを手放しで1周するタイムを競います。電池ボックスは内臓に限ります。スピードが上がると、箱の近くを走ることが、必ずしも有利とは限りません。あなたなら、どのような方針をとりますか?
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