【わくわく文庫:読書感想文コンクール】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


わくわく文庫読書感想文コンクール2014

 わくわく文庫の読書感想文コンクールの締め切りが近づいています。


 週1回、40分程の読書が限界なので、課題図書「空中都市008」(小松左京作)を読み終えるのに1ヶ月以上かかります。そして、ようやく、読書感想分の下書きを始めました。規定では、小学5年生は400字詰め3枚程度とされていますが、この日は、原稿用紙2枚でタイムアップでした。


 読書感想文を書くためには、読んだエピソードと感想を持った理由の2つの説明が必要です。普段から要約をやっているので、エピソードの説明は、少し慣れたように感じます。苦手なのは、感想を持った"理由"の説明です。これは、読書に限らず難しいです。


 これほどの時間をかけ、文章と向き合うことは、学校や家庭ではなかなかできないと思います。生徒達も投げ出さずに、よく考えていると思います。